マザーテレサになりたかった

愛と性欲を整理するためのブログ

結婚して苗字が変わった結果

結婚して夫の姓を選択し苗字が変わりもうすぐ10か月が経つ。結婚する前やしてすぐ後は、手続きが面倒なだけで後は何も変わらないだろう、中身は変わらない同じ人間なんだしと思っていたが、だいぶ変わったことがあったので書こうと思う。さて何が変わったのか。まず前の名前で呼ばれることに違和感を感じるようになった。前の家、つまり親のことが、正直嫌いだった。母親は仲良くなれない女ナンバーワンだなと幼いころから感じていた。彼女は自己肯定感が低く、恐らくそれ故に他者にも嫌味ったらしい。仕事は好きなことをやるのではなく嫌なことを我慢してその対価としてお金をもらうものだという考えで、常にストレスを愚痴として家族に吐き出しながらやりたくない仕事をしていた。生活のためとかあんたたち子供のためとか言いながら。副流煙垂れ流すなボケェ、世の中には好きなことやって大金稼いでいる人なんてごまんといるわ、お前が好きなことを一生懸命やらなかっただけだろ、子供は自分の意思で産んだんだからお金がかかるのは当たり前じゃおたんこナスゥと思っていた。逆に父親は自分のやりたいことを仕事にして独立までしてそれで食べていけているが、差別意識がひどく、「物を作っていないメーカー以外のサービス業だらなんたらはちゃんとした会社じゃない」「娯楽エンタメ系の仕事は全部遊び」と決めつけ、芸術系大学に進学した私をとことん馬鹿にしていたし、卒業した今でも”そんなとこ”呼ばわりしている。二人とも会社に就職しているわけではないくせに、正社員採用で終身雇用でないとクソだと思っている。私にはやってみたいことがありビジネスとして世間に認められ必要とされるだろう確信があったが、それをやっている企業はまだなく、自分でやるしかないのかなと思っていたが、それとはまったく関係ない会社にとりあえず就職した。現在は退職し、結婚し出産し保育園に落ちたために主婦をしているが、これ幸いと会社やビジネスや起業やらの本を読み始めた。苗字が変わり別の家族となったことで親の呪縛から離れたような気がしている。自分の好きなことやりたいことを仕事にしよう仕事にできるよう勉強しよう、そう素直に腹を括ることができた。本当になりたい好きな憧れた自分になろうと自己肯定感を高めることができた。性格はなにも変わっていないが新しい自分になるための一歩を踏み出せたとは言えると思う。そして好きなことをやらせてくれ、自分もやりたい仕事のために勉強してくれている夫。本当に彼に出会えてよかったと思う。だから私は夫婦同姓にポジティブな印象を持っているよ。